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冠詞aとtheの使い分け

aとtheの使い分けが苦手な日本人が多いのは、学校の先生本人が良く分からず教えている(あるいは詳しく教えられない)からです。

でも、aとtheをどう使うか理解してしまえばとても簡単です。

このページでaとtheの使い分けを理解してしまいましょう。

分数の名称

a, anを使う場合特定されていない名詞、又は数でひとつという意味。話し相手が初めてその名詞の事を知る場合

theを使う場合特定されている名詞。一度話題に出たその名詞について語る場合はtheを付けます。

例1)
Did you buy a bag? (バッグ買ったの?)特定されていない買ったかどうかまだ未知のバッグを指す
Yes, I did. (うん)
Do you like the bag?(気に入ってる?)特定された買ったバッグの事として既出のバッグを指す
Yes, I do! (うん!)

例2)
I had an apple this morning. (朝リンゴたべたの)特定されていないどこにでもあるリンゴ1個
The apple was sour. (酸っぱかったわ)特定された食べたリンゴの味

例3)
I had two apples this morning. (朝リンゴ2個たべたの)特定されていないどこにでもあるリンゴ2個
The apples were sour. (2つとも酸っぱかったわ)特定された食べたリンゴの味

例4)
Is there a river in the city?(街に川はありますか?)
a river特定されていない・川があるかどうかわからない
the cityどこか特定した街であり、会話の二人はcityが何市を指しているか分かっている

英語の冠詞の使い分けのポイントは、未知の物としてaを付ける場合と、数が1個としてaを付ける場合、両方あります。文脈から何をさしているのか想像するくせをつけましょう。

冠詞の使い分けのポイントは、未知の物としてaを付ける場合と、数が1個としてaを付ける場合、両方あります。文脈から何をさしているのか想像するくせをつけましょう。

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