be動詞
どんな参考書を買っても必ずbe動詞が最初にあります。それだけ英語の基礎として重要だからです。
be動詞なんて…と思っても、もう一度復習してみましょう。
be動詞と人称や数の概念もキッチリ理解して英語学習の第一歩をふみだしましょう!
be動詞be動詞の意味「~である」「~にいる」「~がある」
否定文be動詞のあとにnot
疑問文主語の前にbe動詞
疑問詞のある疑問文疑問詞の後にbe動詞
be動詞は主語の人称と数によって変化します。おそらくいまは「2人称複数」など学校で習わないかもしれませんが、数の概念を理解するうえで全ての人称と単数・複数形を加えました。
原型 現在形 過去形 過去分詞 1人称単数 I be am was been 1人称複数 We are were 2人称単数 You 2人称複数 You 3人称複数 They 3人称単数 He is was
英語を学ぶ上で、3人称単数か、3人称複数かを見極めることが大切です。この見極めをbe動詞で完璧にできないと、一般動詞を使った英語がますますわからなくなってしまいます。
もう少し頑張って理解してしまいましょう。
例題) [ ]から適切なbe動詞を選び、主語の人称と複数・単数を答えなさい。
1. I [is were am] sleepy.
2. Tom and Nancy [is be are] so nice!
3. It [was are were] not fun.
4. [Are Be Is] they from America?
5. Tom and I [am were is] home.
- 答え(クリックで表示)
- ※()の中は簡単な意味です
1. am 主語は1人称単数 (眠いよ)
2. are 主語は二人称複数 (トムとナンシーは本当にイイヒトね!)
3. was 主語は三人称単数 (面白くなかったね)
4. Are 主語は三人称複数 (彼らは米国からきたの?)
5. were 主語は三人称複数(トムと私は家にいたよ)
以上でbe動詞はおわりです。しっかりと、人称と単数・複数もおぼえておいてください。