命令文・禁止 動詞の原型
「~しなさい!」「~してはダメ!」という命令文は、動詞の原型を用いて表現します。
語調を和らげるには、Pleaseを付けたしましょう。
文頭に動詞の原型で命令文動詞の原型+~~しなさい(命令)
例)
Hurry!! (急げ!!)
Freeze! (動くな!)
Be careful! (気を付けて!)
Please, take a look at the picture. (こちらの絵をご覧ください)
Stand up, please. (立ってください)※Freezeは氷が固まるという意味で、冷蔵庫のフリーザーでもおなじみですね。海外でFreeze!と命令されたのに意味が分からず動いてしまい銃で撃たれた、というお話を聞いたことがあります。相手がギャングでも警察でも、Freeze!と聞こえたら動いてはいけません。これはどんなに難しい英文法よりずっと重要な英語の知識です。頭に叩き込みましょう。
Don't+動詞の原型+~~してはいけません(禁止)
※Must not~も禁止を表しますが、Do not~の方が強い禁止となります。
例)
Don't do this again! (二度とやっちゃだめよ!)
Don't swim. (泳いではいけません)No+動詞のing形~してはいけません(禁止)
動詞のing形は、進行形のページのルールに従ってつくります。
例)
No smoking (禁煙)
No parking (駐車禁止)
No littering or dumping (ゴミ捨て禁止)
No trespassing (立入禁止)